最後まで見た
クウガ最後まで見たよ。
面白かったし、泣きながら戦う五代くんを見て胸が締め付けられる思いだった。本当に辛そうなんだもの。
今まで、少しだけしか本音を話してくれないと思ってたけど、違ってたんだな。そのさらに下に分厚い仮面をかぶってたんだなと、そこで気付かされた。
五代くんには笑顔でいれる場所に居て欲しいなあ、と思ったED。
ダグバは殆ど出番は無いんだけど、ものすごく強いことは分かる。すごい演出。
一条さんは有能すぎて、本当に人間なのか疑わしいところがあるね。撃てば必ず当たるし、怪我してもすぐに復帰、音楽知識もある。万能感。
で、昨日の今日で小説版買ってきた。評判良かったし。
13年後の話なんだけど、実加ちゃんが27歳という事実を受け入れるのに時間がかかった。実加ちゃんがほんのり一条さんに想いを寄せてる感じなんだけど、読んでるこっちは、一条さんが道を踏み外さないかハラハラしてしまったよね。27歳と39歳だから何も問題ないんだけど、昨日まで中学生の実加ちゃん見てたからね。
不安になりつつ読み進めていったけど、一条さんは一条さんでした。
ちょっと五代くんのこと好きすぎるんじゃ……とも思った。
話自体は前評判通り、ちゃんとクウガしてた。グロンギが人間社会に溶け込んでるので余計にたちが悪くなってるのが、今回のポイント。
薔薇姐さんがまた出てきれくれて嬉しかったけど、生きたまま話が終わったので、あの人どうにかしないとまたグロンギ復活する可能性高い。指名手配でもするのかな。
あと、ダグバさんいないのにゲゲルして、最終的にどうするんだろうとも思った。
五代くんは帰ってきて欲しくなかったけど、来て欲しいところで来てくれて嬉しかったなあ。また去っていくんだけど、せめてみのりちゃんには会って行ってあげてと思ったり。甥子生まれたの知らないよね。あとパスポートどうしてるんだろう。
テレビのEDと同じく、五代くんにはちゃんと笑顔でいれる場所に居て欲しいと思う話だった。